ja1yaz’s diary

感動したいおやじの備忘録的ブログ 

RspberryPiが再始動

RaspberryPi購入したけど

2016年に物珍しさから、RsapberryPi3Bを購入した。

アマチュア無線などに使用している人が結構いたからというのもあり、とりあえず購入した。

しかし、Pythonなど全く初めてだったので、ブルーバックスの説明本もほどなく購入して、GPIOなどを動かして喜んでいた。

当初、問題になっていたのは、キーボード、マウスでの操作だった。

せっかくBlutoothが使えるのだからと、ワイヤレスキーボードBSKBB22BK(バッファロー製)を購入して接続していた。ワイヤレスマウスは、よいのだが、キーボードがいけなかった。とにかくすぐ切れてしまって、こっちが切れてしまう。

せっかく購入したのだが、あんなにあった有線キーボードは、すべて捨ててしまっていたので、プログラムどころではなく、そんなこんなで、プログラミングする機械から、マウスでオペレーションできる機能限定のGYAOを見る機械へと変わってしまった。

しかも、映画を見ていると、発熱マークが出てしまう。

ということで、専ら、YOUTUBEウクレレ用のコード検索のUFRETを閲覧するためのものになっていた。

でも、iPadの方が便利だよねってことになり、ジャンク箱に突っ込まれたままになっていました。

 

オシロスコープ購入

2020年末、長年使っていたオシロスコープがこわれてしまい、低価格なオシロを購入。

Keysight社EDUX1052Gだ(YRLで8万円)。 (オシロ詳細については、また別途ふれます。)

EDUX1052G オシロスコープ:50 MHz、2個のアナログチャネル、波形発生器内蔵 | Keysight

本当は、50MHz帯を見たいので、150MHz程度は欲しかったが、20万円以上になってしまう。さすがにこれは痛いので50MHzで手を打つことにした。

製作は、7MHz帯までにすればよいだけのことだ。

このオシロは、信号発生機能を持っているので、PCコントロールできると周波数を変えて取り込みできるので楽しそうだ。

何でコントロールするか、手持ちの、WindosPCは、昔購入した、EeePC1015PEMーBK(ASUS製)だが、このPCは、純粋に無線用に使用しようと考えていて、いつでも初期化できるようにしたい。これに、ドライバソフトを入れてしまうと何もできなくなってしまう。

そこで思いついたのが、RaspberryPiだ。

 

RaspberryPiでオシロをコントロールしたい!

RspberryPiを考えたのは、以前Pyvisaで、RaspberryPiを使用して計測機器をコントロールできるのを聞いたように思たからだ。

しかし待てよ、その前に、RaspberryPiには、大きな問題があったような?

あのキーボードは使いないじゃないか。

そこで、ググってみると、皆さん同様の問題点を持っている人がいらっしゃるようでVNCを使って、WindowsPCからDesktop共有で、RsapberryPiを使用できることが分かった。  (RaspberryPi VNC で検索すると出てきます。)

これなら、キーボードは、打ちなれた、Windowsからできるし、オシロスコープも、ネットワークから手動コントロールできるので、オシロをWindowsPCから手動で動かせて、RaspberryPiから、ネットワークや、USB経由でコントロールできるんじゃないかと夢は膨らみます。

皆さんおっしゃっているように、せめてパスワードは、設定しないとですね。

 

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これで、オシロスコープが、RaspberryPi経由で、WindowsPCからコントロールできるようになりました。

 

ここまで来れてよかったけど

しかし、ここまで来るには、いろいろあり、当初は、Windowsの機能を使用してやろうかと思ったのですが、EeePCは、無理やりのWindows10 Home(32bit)であり、HomeだとDesktop共有できないんですね。それではと、我が家で最もまともなMacBookでもやってみたんですが、VNCのバージョンが合わないということで断念。

VNCだったら、EeePCでもできるんではないかということで、原点回帰して、EeePCに戻ってきました。(このEeePCもいろいろあったので、別途書きます。)