「オオルリ流星群」を読んだ
ドラマで見た「宙わたる教室」と同じ著者の本で、知人に勧められて読んでみることにしたのだ。
図書館に予約を入れて1週間ほどで通知が来たので、半年以上前に予約をした池井戸潤の本よりだいぶ早く入手することができたことになる。
感動の群像劇に目頭が熱くなる良いストーリーだった。
しかし、興味を引いたのは、流星観測用電波についてだった。
流星観測用のビーコン(?)があるのを初めて知った。
ググってみたら下記が出てきた。ちょっと試したくなってきた。
求職活動終了!
求職活動中の2カ月半の間に240件のエントリーをして4件の面接機会を得ることができた。さすがに就職エージェントの担当が言っていた様に面接ヒット率は50件に1件程度、以下だった。派遣社員としての勤務のため、自分が理想的な社員であれば、年齢制限なく勤務できるという事なので安心して働けると思えた。
縁あって、ドイツのZ+F社のレーザーイメージスキャナーのサポートの仕事をすることになり、3月19日から出勤し始めた。
前職の様に、週4日、在宅リモート勤務の様に緩い勤務ではなく、フルタイムでの勤務となり、求職中のように東京地方裁判所に傍聴に通うといったことはできなくなる。
初めて見る機器を先輩社員に教えていただく毎日で、脳が常に活性化しているような気がする。
傍聴録3/5(水)
今日は、立川支部へ傍聴に行った。
今日は、件数が少なく、午前中に判決が沢山固まっていて、午後は2件しかないという塩梅だった。しかし、めったに見られない検察官と弁護士の「異議あり!」の連発のやり取りが見られたのは収穫だった。弁護士は、検察官を証人として申請するなど初めて見た。刑事訴訟法328条って何なんだろう。しかし、法律に詳しかったらもっと楽しく見られただろうになあと思った。TV以上のやり取りだった。
307法廷 10:00- 判決 覚醒剤取締法違反 被告:38歳位男性
判決:懲役2年2カ月(実刑)未決勾留日数60日
被告は、覚醒剤で前科3犯で、執行猶予中に覚醒剤の自己使用が発覚したもので、今回は反省しており、ラルクに入所すると確約していた。
307法廷 10:10- 判決 覚醒剤取締法違反 被告:25歳位女性
判決:懲役1年6カ月うち4カ月を執行猶予2年保護観察(実刑)
被告は、令和3年12月に同じ覚醒剤で懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を受け執行猶予期間中保護観察中に再犯となった。保護観察中の被告の態度は低調と判断されたが、今回は反省しており、母親の監督と、薬物乱用プログラムに参加する意向を示していることで情状酌量された模様。
310法廷 10:00- 審理 大麻取締法違反 被告:25歳位男性(相撲取の体格)
弁護士の意見を述べているところで入ったため内容不明。最後に被告の言葉は特になしとのこと。
次回判決:3/12(水)10:20- 310法廷
304法廷 10:40- 判決 窃盗 窃盗未遂 被告:32歳位男性(長身痩身)
特殊詐欺の受け子として動いたもので高齢者から93万円をだまし取ったもの。従属的な立場であったと認められているが、特殊詐欺は厳しく処罰されるようになっていると付け加え、前科無しだが、求刑の半分にしたが実刑となった。
304法廷 10:50- 判決 窃盗 被告:26歳位男性
判決:懲役2カ月(実刑) 求刑:懲役4カ月
窃盗の被害額28万円だったが、弁済されていない。被告は、確定裁判が令和6年1月にあり、すでに懲役4年の実刑判決を受けている。本来は、前裁判で同時に裁判されるべきだったが、別個の起訴となったもの。
310法廷 10:50- 判決 過失運転致傷 被告:48歳位男性(保釈中)
判決:禁錮1年6カ月執行猶予3年
被告は、自身が運転する普通貨物自動車でT字路右折の際、10-15kmで進入し、歩行者に気が付かず、78歳女性に衝突、加療200日を要するけがを負わせたもの。被告は、前科無し、示談金500万円を支払っていた。
307法廷 11:40- 判決 道路交通法違反 被告:68歳位男性(保釈中)
判決:懲役7カ月執行猶予3年
車でお酒を飲みに来て、酒気帯びのまま駐車場から車を運転し気に衝突して警察官が臨場して発覚したもの。被告は、反省しており、贖罪寄付を実施、妻の監督が約束された。
302法廷 13:30- 審理 傷害 被告:36歳位男性(保釈中)
夫婦喧嘩の末、夫が妻に暴行した件。妻も反撃していたとの夫の供述があり事実に争いがある件と思われる。最初から、いきなり「異議あり」で弁護士は検事に食って掛かっていた。検察の証人として、被告の父親、担当の警官が出て細かく話を聞くこととなった。話の最中、何度となく「異議あり」が入り尋問が中断することとなった。328条の考え方についての相違があるのか、判事もたじたじの様子。しまいには、検事を証人として申請したいとの要望が入り、判事に棄却された。なかなか見られないやり取りだった。
310法廷 16:00- 新件 常習累犯窃盗 被告:63歳男性(保釈中)
被告は、窃盗で前科10犯で、セブンイレブンで新聞4つとプリン3個(合計1383円分)を万引きしたもの。被告は、佳活保護を受けつつ、自立支援施設(家賃53000円/月:家賃保護適用)に住んでおり、3食付き。またうつ病と不整脈、不眠で薬を飲んでおり病院に通っていたが、捕まっていけなくなってしまったようだ。なぜスポーツ新聞だったのか?ー>自立支援施設にはスポーツ新聞がなかったから。裁判官から図書館でいろいろ読めるはずだがとの突っ込みも入った。プリンも普段たべっれないので、金曜土曜日曜と食べたくて3個盗んだとのこと。生活保護で家賃とは別に約3万円が支給されるが、それはなるべく使いたくなかったとのことだった。
求刑:懲役4年6カ月
被告は海外の大学を卒業しており、大企業に勤めていたようだ。また外国語が堪能で通訳の仕事などもしていたらしい。やはりメンタルな病気は怖い。
求刑を聞いて現在、同居中の92歳の父親が出所するまで生きているのかなど心配だと被告は最後に語った。
次回判決:3/19(水)13:30- 310法廷
求職生活に光!
求職生活(プータロー)を続けてはや2カ月。昨日派遣会社の人と職場見学に伺って「すぐにでも来てほしい」と言われた。初めての内定ということになる。仕事は前職と似たような仕事で、取り扱う機械が変わるだけのようなイメージで、面白そうな機器でわくわくした。
他には、転職エージェント会社の仲介で正社員の仕事の面接が2/25にあり、実際に会社に伺っての面接となった件が1件。
そして2/19に前職の仕事の知識を生かした仕事だがちょっと実入りは少ない仕事だが1件面接をしていた。10日後に合否回答と言っていたがまだ回答はない。
今日までの応募件数は242件応募して207件検討終了、3件面接。ひと月約100件ペースだ。このペースでエントリーを続けていきたい。断られるこことは当たり前と思えるようになって、だいぶ心もちが楽になった。
断られ続けると面接までしていただける企業様がとてもありがたく思われるようになった。初内定で、多少先が見えてきたような気がした今日この頃だ。
いつまで続くのかわからないが、頑張っていきたい。
傍聴録3/3(月)
今日は、就職活動にて職場見学で浜松町まで来た。
派遣先では、すぐにでも来てほしいとの反応をいただいたので一安心だ。
11:30に職場見学は終了したので、ここまで来たら霞が関の東京地裁に行くことにした。
雨が降っていて、吹き曝しなので風も強くちょっとへこたれそうになった。
久々に霞が関の東京地裁に来て感じたのは、判事さんがみんな若いということだ。
30歳位の人で、正直ちょっとビックしりした。
710法廷 13:15- 判決 会社法違反 被告:55歳位男性
判決にしてはとってある時間が長いので気になってきてみると、歌手のAIKOの所属会社の共同経営者が、AIKOに内緒でグッズの販売時に利益の90%を被告がもらい、その分上乗せした額を知人の会社を通して請求させていたというもの。合計被害額は1億726万円余りだった。被告は、細かいことはアーチストのAIKOには知らせる必要はなかったとの主張は通らなかったようだ。
判決:懲役3年4カ月(実刑)
512法廷 13:30- 新件 傷害 公務執行妨害 被告:30歳位男性(ラガーマンの様な体躯)
被告は酒癖が悪いようで、酒に酔ってイライラしてタクシーのフロントガラスをパンチで割って、運転手、駆け付けた警官もパンチで殴ったもの。証人として、被告のお兄さんが出廷して、相当期間同居して監督する旨を約束した。被告人質問では、検事、判事からも聞かれたが、お酒をやめるという選択肢は無いようだった。被告人には、前歴が2件あり、やはりお酒の上での器物破損だったようだ。実に心配な感じだった。 求刑:懲役1年6カ月 弁護士:執行猶予が相当
次回判決は、3/17(月)13:20ー 810法廷
816法廷 14:30- 新件 過失運転致傷 被告:34歳男性(相撲取りの様な体格)
被告は、訪問介護に行くため自動二輪を運転中、制限時速30kmの道で交差点に50kmで進入し、自転車で横断中の72歳女性と衝突し、被害者が転倒したのを確認しながらひき逃げした事件。証人として被告の母親が出廷し、監督することを約束した。証人質問では、免許取消 欠格4年になり自動二輪車はまだ手元にある旨を聞かれていた。決して売却するとは言わなかった。
求刑:懲役1年 弁護士:母の監督、前科無し
即日判決:懲役1年執行猶予3年
725法廷 15:30- 審理 詐欺 被告:29歳女性
被告は、フィリピンから詐欺をしていた、いわゆる「ルフィ」事件のかけ子の女性。ネットでいろいろ書かれている女性の件で、傍聴席は満杯に近かった。私の隣には、被告の父親、証人の男性が座っていて臨場感たっぷりの公判となった。
被告は、知り合ったばかりの人を頼ってフィリピンに行ったようだった。両親には友達の仕事を手伝うと言って家を出ていた。途中大使館に駆け込んだほかの女性もいたようだが、なぜ被告はそうしなかったのかなど、動機に関する質問が続いた。被告は、内気な性格らしく、言葉を詰まらせる場面が何度もあり痛々しい感じだった。目の前で、両親には相談できなかったと言われてしまう両親の気持ちはいかばかりかちょっと考えてしまった。
次回の審理は、3/27(木)15:00- 725法廷
傍聴録2/28(金)
今日も立川支部に傍聴に行ってきた。
310法廷 10:00- 新件 大麻取締法違反 被告:28歳位男性
被告は、令和2年に同じ罪で懲役1年6カ月執行猶予3年の有罪判決を受けており、追起訴もあるとのこと
次回は結審まで進む予定で4/25 10:00- 310法廷にて
301法廷 10:00- 判決 道路交通法違反 大麻取締法違反 被告:23歳男性(保釈)
2/6に傍聴した件の判決。酒気帯び運転の車から大麻が見つかった件。
判決:懲役10カ月執行猶予3年 (前科がなかったため)
303法廷 13:10- 判決 強制性交等未遂 被告:42歳位男性(保釈)
久々に判事3人態勢だった。
判決:懲役3年執行猶予5年
酒に酔って、面識のないAさん(26歳)に抱き着き着衣をはがし、押し付けた件。すでに示談金200万円でかたが付いており、禁固以上の前科がなかったため執行猶予の判決となった。
304法廷 13:20- 判決 窃盗 被告:38歳位女性
判決:懲役10カ月(実刑)
令和4年に万引きで懲役1年2カ月執行猶予2年の有罪判決を受け、5か月後に再犯となったため実刑となった。合計で2年の実刑となることになる。裁判長から、あと2回同様の犯罪を犯すと、常習累犯となり、最低でも懲役2年の実刑になってしまうので、そうならないようにしてくださいと念を押していた。
304法廷 13:30- 新件 道路交通法違反 被告:41歳男性
被告は、傷害などで前科7犯前歴4件で、車で忘年会へ行って、更に、後輩と朝まで飲んで、後輩を無理やり同乗させ、車で帰ろうとしたところ、バスに衝突して発覚することになった。検事の質問にお酒をやめるという選択肢は無いとの回答だった。
求刑:懲役7カ月 弁護士:再犯は20年ぶり執行猶予が相当
次回判決:3/5(水)10:30- 304法廷
304法廷 14:30- 判決 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等防止に関する条例違反 被告:55歳位女性(未決勾留:140日)
判決:懲役7カ月(実刑)
ご近所トラブルの様で近所のおじさんが写真を撮るので頭にきた被告が、暴言を吐いたりしていて、以前懲役6カ月執行猶予3年の有罪判決を受けた半年後に再犯となり、今回の判決となった。6カ月+7カ月-140日の懲役期間となる。
裁判長から、よく考えて同じことにならないようにしてくださいと念を押されていた。
310法廷 15:00- 判決 覚醒剤取締法違反 被告:40歳位男性(保釈中)
判決:懲役1年6カ月執行猶予4年
以前大麻で服役したことが2回あったが、10年以上経過していることから、執行猶予が付いたようだ
310法廷 15:10- 審理 常習累犯窃盗 被告:50歳位男性
1/20に起訴され、1/31に傷害で追起訴となった。被告は、生活保護を受けており、日雇いの仕事の給料をもらうとき、同僚の態度にかっとなって殴ってしまったようだ。この件で、示談金として50万を要求され、更に20万円要求が膨らんだようだ。被告は、ギャンブル癖があるようで、生活費までスロット、パチンコに溶かしてしまっていたようで、生活費にしようと書店で本(9320円)を万引きしていた。しかし、すでに被告は、万引き犯として認識されていたらしく、目をつけられていて、すぐに御用になってしまったようだ。すでに同類の罪で令和4年に執行猶予判決を受けていた。
求刑:懲役3年6カ月
次回判決:3/13(木)13:50-
302法廷 15:13- 審理 性的姿態撮影 被告:20歳位男性
被告は、境界知能の持ち主で、いきなり女性の部屋に入り、陰部を触るなどで、懲役2年6カ月執行猶予3年の有罪判決を受け、半年後にストーカーで捕まり有罪判決となり、7か月後に罰金刑そして、女子高生のスカート中を盗撮して今回の事件となった。前回審理は、支援団体の男性が証人として質問され、今回は、母親が証人として質問され、被告人質問が行われた。被告人は、やっているときは、ドキドキしたと繰り返した。また、執行猶予中であっても、それが歯止めにはならなかったようだ。あまり考えていなかったと繰り返した。刑務所に行かなければいけなくなったのであれば、それはそれで仕方ないとも。
求刑:懲役1年 弁護士:懲役6カ月+執行猶予+保護観察が相当
最後に、被告は、いろいろな人に迷惑をかけてしまった。支援してくれる人たちに報いたいと語った。
次回判決:4/15(火)13:30- 302法廷
傍聴録2/26(水)
今日も立川支部に傍聴に行ってきた。
今日は、判決が多く、比較的案件が少なくコースはすぐに定まった。
304法廷 10:00- 新件 覚醒剤取締法違反 被告:43歳男性(保釈中)
被告は、同種の前科1犯で、18年後に今回の覚醒剤、大麻の使用での裁判となったもの。被告は、コロナ禍で、前職を退職、同時に20年来の付き合いだった妻と離婚するなどで心がすさんでいたとのこと。新しい職場での友人から誘われてまた使用するようになったものだった。
求刑:懲役2年 弁護士:社会での更生すべき、執行猶予が相当
判決は、3/14 9:50- 304法廷にて
310法廷 11:00- 新件 窃盗 被告:25歳男性
被告は大麻使用の前科1犯で執行猶予3年の判決を受けていた。ハードオフで9万9千円のPCを窃取したもので、防犯ブザーが鳴らないように紙を置くなどして手慣れていた模様。お店の方でも、被告は、すでに万引き犯として認識されておりその中での犯行だった。3月中旬に追起訴があるとのこと。
304法廷 11:15- 判決 道路交通法違反 被告:35歳位外人男性
無免許運転をしたもので、前科前歴なし
判決:罰金30万円(勾留1日=5000円とみなす)
しかし、被告は、60日以上拘留されていたため、改めてお金を支払う必要はなくなっていた。
309法廷 13:10- 判決 過失運転致死 被告:韓国人男性(保釈中)
2/10に傍聴し、求刑:懲役1年4カ月の件
判決:懲役1年4カ月執行猶予4年
301法廷 13:15- 判決 廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反 被告:46歳位男性
判決:懲役2年 執行猶予4年 罰金100万円(不履行:1万円=勾留1日)
石膏ボード10トンなどの産業廃棄物を、那須に置いておけず日航の山林を購入し、廃棄したもの。被告の前科は無し。拘留1日が、5000円だったり1万円だったりするのはどういう風に決まるのかちょっと面白い。
303法廷 13:20- 判決 過失運転致傷 被告25歳位男性
判決:禁錮2年 執行猶予4年
T字路を曲がるため40-45kmで侵入し、歩道を渡っていた38歳男性を轢いてしまった事故。被害者は、172日の加療が必要で、現在自力歩行ができず、レストランも閉店することになってしまったもの。被告は、前科前歴なしで、若いこともあり、裁判長が、これで終わったわけでは無くて、依然として、被害者家族の方々は納得していないし、ずっと、どういうことを自分がしたのかを見つめなおしてほしいと諭していた。
310法廷 13:30- 新件 道路交通法違反、道路車両法違反 被告:38歳位男性
被告は、前科1犯前歴1で酎ハイ500ml缶x3本飲んで会社の車でパチンコに行って、お酒を飲みながらパチンコを打って、帰りに電柱に衝突して事件が発覚した。車は車検が切れており、自賠責も切れていた。被告は、お酒が入るとだめな人らしい。もう飲まないと宣言していた。
求刑:懲役1年2カ月 弁護士:執行猶予が相当
判決は、3/7(金)9:50-
304法廷 13:30- 新件 覚醒剤取締法違反 被告:30歳男性
お酒を飲んで、福生市の路上で会った外国人にパイプを買って覚醒剤であると知りなが使用したもの。被告は、少年時に3回逮捕されていたらしいが前科無し
求刑:懲役1年6カ月
弁護士が、被告のいる真ん中の席に歩み出て弁論した。すでに1か月拘留されており、自分のお店も自営している。更生の可能性が対ことを理由に執行猶予が相当
即日判決:懲役1年6カ月執行猶予3年
裁判長が、今回は前科がなかったので執行猶予になったが、また同種の再犯があると実刑になってしまう。もう裁判所に来るようなことをしてはいけませんと諭していたのが印象的だった。
103法廷 民事
サラ金のとりすぎのお金の返還請求
310法廷 15:00- 審理 傷害、建造物損壊、道路交通法違反 被告:40歳位男性
被告の妻が、被告の反対を押し切ってスナックを開店してしまい、再三メールで脅しをかけていた様子。事件の日には酒を飲んで車で妻のスナックに車を衝突させ、更に酒の瓶で妻を何度も殴るなど暴行したもの。
求刑:懲役2年6カ月 弁護士:建物は、保険で弁済でき、妻も反撃していたなどの事実もある。前科もないので、執行猶予が相当
判決は、3/13(木)15:00- 310法廷
505法廷 民事 15:30- 損害賠償等請求(交通)
原告が、人損、物損についての示談を申し出ていて、それを被告が飲むかどうかの和解案が示された。被告がそれを承諾し和解となった。
307法廷 16:00- 新件 不同意わいせつ 被告:27歳パキスタン人男性
被告は、日本語学校の学生で、路上で被害者Aさん(25歳)に携帯のアダルト動画を見せて「これどう?」などと言いながら、胸を触られ、車の方へ移動したので、助けを求め、Aさんは走って逃げた件。追起訴が予定されているようだ。
次回審理:3/19(水)16:00-