オシロスコープは購入したものの50MHzを超える周波数の確認ができないのは、ちょっと不便だ。スペアナが欲しいところだが、RIGOLのでも10万はくだらない。簡単に遊べてアマチュア無線にも役に立ちRFも見えるという良いものはないだろうかとググっているとよいものを見つけた。
VNAだ。
VNAといえば、とってもアマチュアには手が届かない代物と思っていたけれど、このnanoVNA、なんとナントの4200円(Amazon最安値)これは、買わない手はないと、何も考えずにポチ!
物凄い簡易包装で、封筒に放り込まれているだけで緩衝材もなし。案の定プラの外箱が壊れていた(上部のたれさがっているラッチ部分)。
2本のSMAケーブル30cm load open short用のSMAコネクタ(左側中段)
メスメスのSMAコネクタ USB-TypeCケーブルが付属している。
ついでにBNC-SMA変換4個セットを2つ購入した。
まあこんなもんだろうなあと思いながら、付属のUSB-TypeCケーブルを接続して通電。
ちゃんとしている。
FWバージョンは2019 0.4.6になっていてちょっと古そげだ。
プラケースにQRコードがありその下にnanovna.comと書いてある。使い方は、こちらを見ろということらしい。
いろいろググってみると、日本語の取り扱い手順書を書いている人もいて心強かった。また、結構前から有名なものらしく、アマチュア無線をやっている人が、使用感を挙げている記事も目に付く。
リターンロスブリッジを作ろうかと思っていたところだったので、渡りに船だ。
アンテナの調整にはもってこいの道具になりそうだ。