ja1yaz’s diary

感動したいおやじの備忘録的ブログ 

無線機製作に当たり押さえておきたいもの「RFプローブ」4

JDS6600では限界があるので、きちんとしたSGで評価してみた。

SGは、TGS4106A型(Tektronix)を使用。10dBm出力時の電圧をFlukeの78型DMMで評価してみた。

SGでRFプローブを評価してみた

SGで見ると、40-60MHzのピークは見当たらない。

とすると、やはりJDS6600の特性によるものらしい。

1N60の特性は、概ね100MHz程度までは安定している。

超昔作成したRFプローブは、60MHzあたりでピークがあるのは、やはりGNDリードのせいだろうと予測できる。

やはり1N60が良い結果を残していると思える。

こうなると、ショットキーバリアダイオードだとどうなるか試してみたくなるな。

あまり気にしてなかったけど、ショットキーバリアダイオードのポピュラーな型式って何なんだろう。ちょっと気になる。