自分は、宝くじが好きだ。
ジャンボ系は、必ず購入している。
宝くじ公式アプリも当然入れている。
宝くじを購入する者にとってこれは当然といえる。
お特が満載だからだ。ジャンボを購入するたびにキーコードをもらえるので、お徳の可能性が増す。宝くじ5枚分もGetしている。
また、LOTO7も定番だ。以前はLOTO6を購入していたが、抽選回数が増えてしまって購入しずらくなった。LOTO7は週に一回の抽選だから、5回連続で購入すると、1か月持つので、楽しみの期間が長くてGood。
しかし、LOTO6を購入していたころに比べて当選する機会がぐっと減っているような気がする。なぜか考えてみた。
ロト7は、1~37までの数字から7個の数字を選ぶクジで、当選数字と一致した数字の数で等級が決まります。
しかし、あるあるで、自分は、家族の誕生日をもとに買っていたので、32-37までは捨てていたのです。これって数字の選び方に問題ない?
でも当選する確率は同様に確からしいので、問題ないはずと思っていた。
ここで、定量的に解析してみたくなった。
まず本数字の平均値で考えてみよう。
当選無しの数が18件あった。
では平均が小さい順だとどうか。
当選無しの回数が12回。
これの示すところは、当選番号があっても、数字が大きいと当選者なしになりやすいということではないか。
当選数字自体は、同様に確からしくても、本数字の数が大きいと当選無しになってしまうということだ。ということは、皆さんの書き込む数字は、おおむね小さい数字を書き込んでいることになる。するとどういうことが起きるかというと、当たる人が少ない。
2等賞は、当選者ゼロということはないが、当たった時の当選金額は大きくなるということを示している。ということは、大きく当てたいと考えるならば、平均値の16よりも大きな数字とすべきということになる。
平均値の16とは、7つの数字の最低の平均値は、1,2,3,4,5,6,7の平均値4だ、誕生日で決めると、30日と31日はおおむね半分なので、仮に、30.5,30,29,28,27,26,25の平均をとると、27.9。4と27.9の平均は15.9となる。誕生日縛りで決めた平均は、約16。誕生月も入れると、平均はもっと下がるだろう。
参考のため、本数字16付近を見てみよう。
現在、494回ある中で、EXCELの横の数字を見てみよう。
385と読める。この表示は、本数字大きい順だ。
ということは、誕生日つながりで、選んだ場合、当たる確率は、(494-384)/494=0.22で、8割近く損していることになる。
そこで考え付いたのが、今まで選んでいた誕生日関連数字でなく、37+1ー(誕生日関連数字)方式だ。
当たる確率は同様に確からしく、期待値を大幅に上げることができる方法だ。
必勝法ではないけれど、今までのLOTO7のデータから編み出した技です。
まあ、今まで大したあたりもなく、収支は当然マイナスの趣味の人のたわごとですが、理論的にはあってるはずです。
ご興味のある方は、下記のデータでこねくり回すのも楽しいですよ。
http://sougaku.com/loto7/download/loto7.zip
頑張るぞー。って何を?