RaspberryPi
Raspberrypiの計測機器制御につて日々考えていたが、Tektronixのサイトにある記事を参考にしたところ、USBTMCのドライバを使用せずに、いろいろな機器を制御できることが分かった。 https://download.tek.com/document/48W-73971-0_Using_Raspberry_Pi_to_Co…
昨年、Raspberrypiで急に動作がおかしくなった、電子はかりだが、そのレスポンスの遅さが原因なのではないかと疑っている。 raspberryPiは、取り込んだデータをSAVEするにはとても良いのだが、OSを持っているので、動作がまちまちになりやすいのが玉に瑕だ。…
こうなると電圧関連のデータを押さえておかねばいけないな。 早速電圧を変えてとってみた。 しかし、JDS6600の電圧は、 0-10MHz:20Vpp 0-30MHz:10Vpp 0-60MHz:5Vpp という制限がある。 とりあえずできるところからやってみた。 入出力特性 横軸:入…
RFプローブは、やはり評価しないと使い物にならない。 前の実験で、懐かしの1N60を使用したRFプローブが、1-200MHzあたりまでフラットな特性が得られそうな感じだった。 手持ちの計測器を使って、周波数を変えて細かく計測してみたくなった。 しかし、手で…
今まで、長らく公式ケースを使用していました。 Youtubeを再生すると、温度計が表示されて警告されてしまうのが気になっていた。 途中ヒートシンクをつけてみたが気休め程度にしかならなかった。 これは、なんとかせねばということでRaspberrypi3B+購入から6…
その4でFM変調があいまいだったので作り直してみた。 ポイント数が、2048ポイント限定なので、1周期がせめて4ポイントは欲しいということで、キャリアマルチプライヤとデビエーションマルチプライヤの和が500までにして作成してほしいという限定付きだ。…
PC制御するにあたり、JDS660のコマンドリファレンスを作成してみた。 JDS6600 Command Summary UART bitrate=115200 There are command belows : + Wxx = xx . write to command to the instrument + bxx = xx . + axx = xx . + rxx = xx . 1)OUTPUT ON/OFF …
任意波形を作成することに成功した。 調子に乗って、機能としてついていないAM変調についても作ってみた。 import serialimport mathfrom time import sleepser= serial.Serial('/dev/ttyUSB0', baudrate=115200, timeout=3.0) cmd=':w20=0,0.\r\n' #Output=…
前回の試みで、大まかには使えそうなことが分かった。 しかし、同時に任意波形は2048ポイント固定であることも判明した。 手始めに疑似ランダム符号を作ってみようと考えた。 でも、2の累乗じゃないんだよね。波形長が。 PRBS11だと2047ポイントなので、最後…
衝動買いしたJDS6600。前回までの操作で、ある程度コマンドが見えてきた。 任意波形で、波形長2048以外を受け付けないのはちょっと残念だった。 高価なタイプだと、波形長1から2Mまで受け付けるのもあるようだが、さすがに低価格なだけはある。何か面白い使…
マニュアルにないコマンドが、少しわかった。 BURSTモード:w32=1,0,0,1. ON:w33=9. BURST N-cycle:w49=n BURST Manual TRIG:w50=0. CH2Trig:w50=1. ExtTrigAC結合:w50=2. ExtTrigDC結合:w50=3. 実行:w39=0. Pulseモード:w32=1,0,1,1. ON:w33=8. Pulse width…
AmazonでJUNTEK JDS6600 60MHzを購入した。 価格は、13,999円で変調機能のある1つ上のグレードの機種(+2000円)とちょっと迷った。50MHzのサイン波が出てくれればとりあえず良しとして、安い方を選択した。 ネットでよく見かけるのもこちらの機種だったの…
MSB=1となる波形 10回の計測中、最初何回かMSB=1となるリスト 前の実験からRaspberrypi Picoでは、最初のエッジのとり逃しをしてしまうことが分かった。そこで、頼みの綱のRaspberryPi3を接続してみた。しかし最初の方の計測で、重りなしでMSB=1となってし…
秋月電子で購入したHX711のモジュールは、電源を入れると、約85us幅のPOSパルスが 10Hzで出力されている。 このパルスをセンスして、すぐに、CLKパルスを25発入れてやることで、1パルスごとに1ビットのデータを返し、24bitのデータを返すようになっている。…
現在、ロードセルを使用した秤を作成中で、そのADコンバータHX711の出力を見ている。最初、RaspberryPi Picoを試してみたが、これには、ストレージがなく、新たにSDカードモジュールを購入する必要がある。 まあハードウェアとの相性は抜群なので、PCと接…
Raspberrypi3とEDUX1052GをLANケーブル(ストレート)で直結するも、PINGが通らない。 RaspberryPi3:IPAddress:192.168.1.2 EDUX1052G:IPAddress:192.168.1.1 Raspberrypi3からPING 192.168.1.1を試すもLoss100%帰ってこない。 Windowsxpの時代じゃあるま…
でUSBTMC機器の呼び出しはできた。 しかし、まだ謎が解明していないのは、*OPC?が効かないのだ。 Tektronixのオシロスコープだと、 ACQUIRE:StopAFTER SEQUENCE AQUIRE:STATE ON *OPC? で1が返るのを待つ という流れだが、Keysightのオシロスコープでは、…
Raspberrypi picoは、電源を入れたときに動作するのは、main.pyという名前で保存されたプログラムであることが、いろいろググってみてわかった。 早速、LEDを点滅させるサンプルをmain.pyという名前でSAVEしてみた。 おお! 確かにUSBを再度差し込むとLEDが…
EthernetのIPアドレスからPyvisaを介して手持ちのオシロスコープEDUX1052Gを制御できることは、確認していたが、USBを介しての制御はとん挫していた。 オシロスコープのメーカーに問い合わせても、自社(Keysight)のVISAをインストールしないとできないと言…
KeysightのEDUX1052Gのプログラママニュアルには、Pythonの例文が掲載されているので、ある程度参考にはなるのだが、Pyvisaではないようなのでそのまま走らせるわけにはいかないようだ。 他にも参考になりそうなサイトをググってみると、USBメモリにSAVEした…
オシロスコープのメーカーに問い合わせをしたところ、RaspberryPiOSにドライバソフトがインストールできないのでUSB機器として認識することはできないとの回答だった。ほかのLINUX OSでは、インストールできるのだそうだ。 本当かなとは思いつつも、メーカー…
RaspberryPiにオシロを接続してみる RaspberryPiのPythonは、Ver3.7.3なので、 pip3 install pyusbpip3 install pyvisapip3 install pyvisa-py を実行してPyvisaに必要なプログラムをインストールしました。 下記のアプリケーションノートが参考になりました…
RaspberryPi購入したけど 2016年に物珍しさから、RsapberryPi3Bを購入した。 アマチュア無線などに使用している人が結構いたからというのもあり、とりあえず購入した。 しかし、Pythonなど全く初めてだったので、ブルーバックスの説明本もほどなく購入して、…